2012年6月5日火曜日

大理編

5月13日

前日に取った寝台鉄道で昆明へ。
出発時刻まで余裕があったので、武候廟という所へ。
ここ成都の町は、三国時代、蜀の国の首都だった町であるため、この廟では劉備、関羽、張飛、諸葛亮をはじめ蜀の武将が祀られています。

写真は劉備。
まぁただ、実際…
そんなおもしろくない(笑)
劉備の墓と伝えられる所とか、三国志博物館があったりもするのだけど、正直そんな見ごたえは…笑


とまぁそんな午前中をすごして、昼過ぎに電車。
中国で電車は初めてでした。
寝台車は意外と快適。
ただ、暇!



途中のド田舎の駅で写真撮ってたら女の子が撮ってー!ってやってきたり。のどかでよかったなぁ。



14日
朝、昆明着。
ただし、目的は大理に在り、だったのでそのままバスターミナルまで行って、大理へ。
昆明、西山区というのがあって少し嬉しかった。しょーもない。笑


バスで4時間ほどかけて到着!
旧市街に行くためのバスを探して、おっちゃんに教えてもらう。

宿はすぐ見つかったので、そのままレンタサイクルで街をふらふら。
大理国の首都のあった町で、城門を出ると、めっちゃ田舎!
そこらじゅう田んぼ。すごく穏やかな街だと感じました。




洱海、という湖にいって、ビールとフライドポテトみたいなのを嗜みながらのんびり。そこで遊んでた2組の中国人カップルと筆談したり。
大理の町はこの洱海と、蒼山という山に囲まれていて、風光明媚。
のんびりした後は、大理城内へ戻りうろうろ。
一辺が1kmくらいしかない小さな所だから、すぐにまわれる。
町並みや城門の建築が、“中華”とはまた少し違っていておもしろい。
そしてすごく綺麗な町並み!


大理の古い教会。こういう文化の混合した建物いいなぁ。


15日
朝、蒼山に登ろうかと麓まで行くも、山登りの気持ちになれず、喜洲という街へ行くことに。笑
大理はペー族という民族の自治区なのだけれど、そのペー族の古民家がたくさん残っているのが喜洲。

喜洲に着くと、トゥクトゥクみたいなのに乗り換えて10分。


謎の門で60元払う。
これ、今後行く予定の人は払わなくていいから!
この60元払ってどうなるかと言えば、謎の中国語のショー見せられて、再建した町並みのお土産屋を見れるだけ。たぶんそんなの求めてわざわざ喜洲に来る人いないと思うしw

気を取り直して喜洲。
今道路の整備やらで観光化まっしぐらな感じがしました。
ただ、古い町並みは今なら残ってる!

街の真ん中にあった食堂街。

死んでるかと思うような寝方してた。 



喜洲は古い町並みがそのまま残ってて、人も生きてるしいいところだったなぁ。
喜洲でのんびりするも、時間があったので大理に帰ってから三塔というお寺へ。



 ミニチュア風にとってみたり遊んだり。


 モザイクつけるべきか?

 このお寺はすごく広くて、まるで紫禁城。いったことないけれど。笑



終了!

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