2012年7月17日火曜日

カンボジアへ。プノンペン、トゥルースレン博物館

6月3日
ちょうどベトナムビザも切れてしまうので、カンボジア・プノンペンへ。
11時のバスに乗車。

国境手前くらいでパスポートとビザ代25ドルを係りの人に渡す。
旅行会社で「ビザ代は日によって変わりますが大体20~25ドルくらいですので、車内で渡してください」って言われたんだけど、これどういうことなん?笑

 ベトナム側から。ボーダー。

カンボジア国境。建物がかっこいい・・・!

ぼーっと待機してたらビザ申請できたパスポート渡されて、イミグレも何の問題もなく通過。
カンボジアはなんか指紋とられるんだけども、それで若干テンションあがっただけで特に何もおこらずw

ボーダー近くでご飯休憩あっただけで、あとはずーっとバス。
カンボジア入ったらすごく景色が田舎になった感じがした。
ベトナム入ったときも同じこと思ったんだけど、それ以上に。
なんなら地平線みえるんちゃうんか?ってくらい、ほとんど建物がなかった。


途中でバスごとフェリーにのる。
予想外であせったw
フェリーより。 

こういう建物が平気である。
フェリー。

景色もあんまり変わらんし、流されてたインド映画を見るw
なんか輪廻転生がテーマ?の映画。
運命の相手と過去何度も一緒になれなかったヒーローが、過去何度も因縁の相手と戦って、ついに現世で一緒になれるみたいなありがちなストーリーw
ベトナムの吹き替え映画が、吹き替えってより棒読みですごいおもろかった。
なんていうんだろ、声優じゃなくてナレーターがやってる感じw
これ感情移入できねえだろwwwとか一人でつっこみつつ。


そんでこの後トランプ詐欺のおっさんにほいほいついて行って、なんだかんだのプノンペンに入りましたとw
そのへん気になる人はこの記事みてみてください!

トランプ詐欺のおっさんから逃れたあとは、キャピトル系列の宿に宿泊。
そこで何度もカンボジアきてるおじさんと、プノンペンで働いててそこの宿に住んでる人と話して、寝る。

夜、その働いてる人にバイクで夜のプノンペンを案内してもらう。
立ちんぼのたくさんいる場所とか、日本が建てた橋とか、場末のカフェとか。
すごくいい人で、プノンペンおる間結構お世話になった。
自転車貸してくれたり!本当にありがたかったなぁ。。。


6月4日
前日夜、ちょっと遊びすぎたせいで昼前に起きる。
自転車でキリングフィールドまで行ってみようと、とりあえず漕ぎ出す。

 えび道楽的な・・・w

ナーガのおる橋。どこの端にもおった気がするw

この先のところで左に行かねばならないところを右に行ってしまい、この日はキリングフィールドを断念。
暑すぎたのもあるけどもw

でもどこにも行かないのは癪だったので、トゥールスレン博物館へ。
S21っていう暗号名の、ポルポト時代に”粛清”で約2万人が収容されていた刑務所跡。

正直、気持ちのいい場所じゃなかった。
なんというか、空気が重い。
 A棟

 A棟内部。壁の写真は発見当時に部屋に残された犠牲者の遺体

 このポールと水がめで拷問したらしい。

 写真だけだとただの古臭い校舎。

 独房内部。奥のアーモボックスはトイレだったそう。

 レンガで造られた独房

 こっちは木製

独房のまわりは鉄条網で覆われてる。


本当にさっきも書いたけど生々しすぎる。
どこまでほんまなんかわからんし、これ見ただけじゃ感じることはできても、やっぱり何もわからん。
でも「虐殺とかこわい」とか、たったそれだけの感想でも見て感じるか、読んで聞いて感じるかじゃやっぱり違うと思うんだよなぁ。
ポルポトの虐殺の善悪とかはおいといても、ただ怖いって思う。
僕としてはアンコールワットはともかく、カンボジア行くなら行くべき所だなぁと思います。


トゥールスレンのあとは、気が滅入ったままでも何もならんのでプノンペンをふらふら。
 改修中の独立記念塔・・・

 めこんりばー!

 カンボジア唯一?の遊園地。唯一かどうかは知らんけどもw

ナイトマーケット。

ナイトマーケットというか、屋台街かw
キャピトル近く、オルセー市場の目の前。
ここで毎日4000リエルのご飯と一品と、1500リエルの生絞りサトウキビジュース飲んでたw

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